明極楚俊墨跡 偈頌
重要美術品
明極楚俊墨跡 偈頌
みんきそしゅんぼくせき げじゅ
紙本墨書/一幅 元時代・延祐六年(1319)
縦28.4cm 横56.5cm 五島美術館蔵
明極楚俊(1262〜1336)は、元徳二年(1330)に68歳という高齢で来朝した禅僧。後醍醐天皇(1288〜1339)の優遇を受け、京都・南禅寺で活躍、一時、執権北条高時(1304〜33)の招請により、鎌倉・建長寺に住持した。摂津・広厳寺の開山でもある。本幅は、来朝前の延祐六年(1319)に、日本からの入元僧「蒙首座」に請われて書き与えた偈頌。