紺紙金字阿弥陀経 平忠盛筆
重要文化財
紺紙金字阿弥陀経 平忠盛筆
こんしきんじあみだきょう たいらのただもりひつ
紙本金泥書/一巻 平安時代・久安五年(1149)書写
縦25.0cm(図は見返し・巻頭部分) 五島美術館蔵
平清盛(1118〜81)の父忠盛(1096〜1153)が自ら書写した阿弥陀経。奥書から54歳の時に、父正盛(?〜1121?)の菩提を弔うために行った写経とわかる。巻末一行に日付と名前を入れたため、「忠盛書之」の部分がはみ出している。忠盛の遺墨としては、ほかに30歳代の書状が残るのみで貴重な遺品。