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![秋の優品展 武士の雅遊 2025年09月02日[火]―10月19日[日]](/wp-content/uploads/2025/06/event_2025_0902.png)
鎌倉時代から江戸時代にわたる、和歌、漢学、書画、茶の湯など学藝に打ち込んだ武人たちの探究や武家文化の諸相を紹介。「サムライ」をキーワードに肖像画や武家が所持した名品など館蔵作品約50点を展観します(会期中一部展示替あり)。
特集展示「蔦屋重三郎―江戸には江戸の風が吹く」として、大東急記念文庫の所蔵する洒落本や黄表紙などの江戸時代の書物も同時公開。
開館時間・入館料
開館時間 | 午前10時―午後5時(入館受付は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎月曜日(9月15日・10月13日は開館)、9月16日[火]、10月14日[火] |
入館料 | 一般1100円/高・大学生800円/中学生以下無料 |
・団体20名以上1人900円 ・障害者手帳をお持ちの方、ならびに介助者の方1名は200円引 ・庭園入園のみ(展覧会をご覧にならない場合)は1人300円(中学生以下無料) |
チケット情報
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- 本展のチケットは、館内受付窓口のほか、オンラインチケットMY Bunkamuraにて販売いたします。
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- 当日券価格=1枚1,100円
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- ○オンラインチケットMY Bunkamuraでのご購入に際しては、同サイトへの会員登録が必要です。
- ○抽選による登録者限定購入特典があります(ご応募には別途エントリーが必要です)。
- ○いずれかのファミリーマート店舗で引換券を発券し、会期中に館内受付窓口へご提示ください。
- ○販売期間等は、やむをえず、予告無く変更する場合がございます。
イベント
講演会
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- 五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席150名先着順
当日のお昼12時より受講整理券を配布します。
- 五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席150名先着順
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- 「蔦屋重三郎の仕掛」鈴木俊幸氏(中央大学文学部教授)
- 10月4日[土]午後2時より(開場・受付は午後1時)
ギャラリートーク
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- 当館学芸員によるスライドを交えた展示作品に関わる解説
五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順
当日のお昼12時より受講整理券を配布します。
- 当館学芸員によるスライドを交えた展示作品に関わる解説
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- 「蔦重版の黄表紙を読もう!」
- 9月11日[木]
午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
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- 「蔦重版の洒落本を読もう!」
- 10月9日[木]
午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
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- 「紫式部日記絵巻について」
- 10月15日[水]
午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
*10月19日と同一内容
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- 「紫式部日記絵巻について」
- 10月19日[日]
午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
*10月15日と同一内容

重要文化財
無学祖元墨跡 偈頌
後期展示予定

蘭溪道隆墨跡 「風蘭」偈

重要美術品
豊臣秀吉消息 おちゃちゃ宛

桐縫紋幔幕屏風

芦屋獅子牡丹紋釜

胡銅大曾呂利花生

唐物肩衝茶入 銘 安国寺

加藤清正像 中川寿林筆

加藤清正母像

重要文化財
大手鑑「筆陣毫戦」

君台観左右帳記

重要文化財
平家物語 延慶本
(実際の展示箇所と異なる場合があります)

新刊吾妻鏡
(実際の展示箇所と異なる場合があります)
特集展示
「蔦屋重三郎―江戸には江戸の風が吹く」
蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)は、寛延3年(1750)生、寛政9年(1797)歿。江戸新吉原にて本屋を開業し、後に日本橋通油町へと進出、多数の本を出版しました。本特集では大東急記念文庫の所蔵する江戸時代の古典籍から、山東京伝(さんとうきょうでん)の作品を中心に多色摺りの袋や原表紙の残った洒落本、恋川春町(こいかわはるまち)・朋誠堂喜三二(ほうせいどうきさんじ)ら蔦重を支えた作者たちの絵題簽付きの黄表紙、吉原細見および俄や玉菊燈籠といった吉原の行事に関する書物等、約30点を展示します(会期中、一部展示替あり)。

箱入娘面屋人魚

明月餘情

和唐珍解

小紋雅話

傾城買四十八手
特別展示予定
国宝「紫式部日記絵巻 五島本第一・二・三段」
国宝「紫式部日記絵巻 五島本第一・二・三段」 2025年10月11日[土]―10月19日[日]

国宝 紫式部日記絵巻 五島本第三段

国宝 紫式部日記絵巻 五島本第一段
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当館には常設展示はございません